避難訓練を行いました💨

こんにちは📝なないろkidsです🧚🏻‍♀️

今日は、ブログの日ではないのですが取り急ぎの活動報告です💦

先日、水害の避難訓練を行いました💧

水害とは・・・

  • 洪水 *河川の水かさが急激に増すこと
  • 外水氾濫 *豪雨等により川の水が堤防を乗り越え、堤防に大きい圧力がかかり破綻
  • 内水氾濫 *土地や道路、建物が水に浸かってしまう水害
  • 波浪 *風の影響によって、海面上に引き起こされる表面波
  • 高潮 *台風などの影響により海面の水位自体が上昇し河口付近の低地に浸水被害をもたらす
  • 津波 *地震等により海底の地形が急激に変化し、海面が盛り上がる現象

下記はハザードマップなので、ぜひご活用ください‼️

https://disaportal.gsi.go.jp/


みんなに、もし水害が起きて水位が上がってきたらどうしよう?ときくと、

学校でプールしてるし泳げるから大丈夫🙆‍♀️

そんな答えが返ってきました。

水害の怖さは分かりにくいですよね。

普段のプールにはない勢いがあって、足をとられたり、

瓦や木材が流れてきて怪我をしちゃうかもしれないから危ないんだよ。

普段とは全く違うから、いつもと同じように体は動かせないよ。

そんな話をみんなですると、真面目に受け止めてくれました。

どこに避難すればいいかな?ときくと、

高いところ!と、みんな100点の答えを知っている様子でした💯


水害の怖さは多々ありますが、

自動車での浸水した道路の走行は大変危険です。

浸水10cm⇨走行可能

浸水10〜30cm⇨ブレーキ機能の低下

浸水30〜50cm⇨エンジンが停止

浸水50cm以上⇨車が浮き車内からの脱出が困難

避難は早めに。自動車を使わない避難を。

まず、人は水位が10センチもあれば溺れてしまう危険性があるということです。

大人の膝の高さ(40〜50センチ)まであると、誰でも歩行困難となり、

避難することが難しくなります。そして、水路と道路の境目が分からなくなることに加え、

川の氾濫や、洪水、津波の場合は予測できない流れの速さであったり、

漂流物が流されてくる危険から最悪の場合、命を落としかねません。


私の地元、広島県では2014年に大規模な豪雨土砂災害が起こりました。77名の尊い命が奪われました。

実際に私も災害ボランティアに出向き、骨組みだけになってしまった家を見て、

言葉を失いました。まだ高校生だった私は、軽くなってしまうような気がして、

声をかけることは到底できませんでした。

ただ土嚢を黙々と運び、土砂で汚れた骨組みを雑巾で拭いたりしていました。

そんな災害による悲劇がないことが一番ですが、何が起きるかわかりません。

自然の脅威に正しく備え、できる限りの対策はして、冷静に行動し子供たちを

守れるように今回の学習を活かしていきたいと思います。


普段の活動報告はまた来週の火曜日に更新いたします🌈

📝K

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